滋賀県には、中・近世の城砦が1300カ所以上あると言います。
コンビニの数が約560店舗ですから、その2倍の城砦がある全国屈指の城砦保有県です。
あまり自慢にはならないでしょうが、城好きにはたまらない魅力です。
今日はその代表格ともいえる、東近江と安土にまたがる繖山(きぬがさやま)、その山中の
観音寺城を訪れました。
この城は近江源氏佐々木六角氏の居城です。信長に攻められあえなく落城しましたが、
近江一国を広く支配した名門六角氏の城だけあり、その規模は日本の五大山城に数えられます。
観音寺城に登るにはいくつかのルートがあるのですが、今回は西側の桑実寺(くわのみでら)から
アプローチしました。このお寺は天智天皇の勅願により、白鳳6年(西暦677年)に創建されたと
伝わる由緒あるお寺。名前から連想されるように、日本で最初に養蚕を始めたとも言われます。
このお寺で登城、登頂の安全を祈願し、いざ上り坂に挑戦。
意外とというと失礼かもしれませんが、厳しい山道がしばらく続きます。
天気も軽く良く汗を感じ、ウィンドブレーカーも脱がざるを得ません。
30分ほど登ったでしょうか、急に切通しが見え、いよいよ城跡の域に到着し、虎口も確認し
山城に来たぞ! 感を満喫します。
本丸跡はかなり広く、往時にはさぞ立派な居館があり、
佐々木氏が暮らしていたのだろうと、往時をしのびます。
ひとしきり本丸跡を散策した後、観音寺には向かわず、今回はきぬがさ山の山頂を目指します。
せっかくここまで来たのだから、やはり山頂を踏まねばもったいない。
一段と厳しい登坂もありましたが、最後は尾根沿いの歩行を楽しみ、三角点433メートルに到着。
ここでおにぎり、サンドイッチなど昼食を楽しみます。
山の上で食べると、2倍、3倍美味しさが増します。
山頂ではあまり視界は広がってはいないのですが、すこ~しだけ下ると、安土城跡を眼下に広がる
パノラマを楽しめます。近くにJR琵琶湖線が走り、おもちゃのように鳥瞰できます。
ラストは安土城考古博物館まで一気に下りました(膝は大笑いしていましたが)。
およそ2時間30分の観音寺城攻め。
天候にも恵まれ、十分に楽しむことができました。
近江八幡市は人口約8万人です。最近はやや減少しているけど、琵琶湖の麓にある町で商業も盛んです。
住みよい町という印象かな。自然と町が調和している感じです。
投稿者: 地方創生屋さんSATO
こんにちは!地方創生屋さんのSATOです。僕は、人材サービス会社を17年営んできました。しかし、コロナ禍で価値観が変わりました。これからは、そもそもの生き方を見直さないと、人は楽しく平穏な人生を全うできないと感じたからです。そこで、地方創生屋さん(暮らしの紹介)として活動していこうと決意しました!これも一つの生き方だと思ってます。
滋賀県は、余り認知度がないのですけど、実は・・働く、暮らし、遊ぶの魅力がいっぱい詰まっています。微力ながら、滋賀県の働く・暮らし・遊びを伝えて行けたらと、このブログとYouTubeで情報発信していきます。どうぞよろしくお願いします。
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